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2012-09-30

あふれるほどに 櫻木充 双葉文庫




【内容情報】(「BOOK」データベースより)
田所翔平は、十九歳の浪人生。朝、予備校に行く前に幼稚園に妹を送り届け、そこでアラサーのママ友と会話するのをひそかな楽しみにしている。そんな熟女好きの翔平が心惹かれているのが、幼稚園の職員で「窓辺の君」と呼んでいるスレンダー美女だ。だが、本当に憧れを抱いているのは、義母の真季子だった。オリジナル長編フェチック&熟女エロス。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
櫻木充(サクラギミツル)
東京都生まれ。1997年末にフランス書院文庫より『二人の女教師・教え子狩り』でデビュー。サラリーマン生活のかたわら執筆を続けていたが翌年退職、専業作家として活動を始める。裸身よりも下着姿に、全身よりも部位にこだわり、フェティシズムに満ちた官能シーンを追求する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



なるほど、官能小説というジャンルの小説でしょうか。

後半はちょっと暴走しすぎですか。でも、なかなか良くかけていて面白く読めました。
官能小説こそ、馬鹿馬鹿しくならないように文才が必要でしょうか。


ところで、242ページ目の2行目に、そこにいるはずのない「真季子」の名前が!?
どうやら、「雪絵」と書くべきところを、間違えた誤記のようです。

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2012-09-25

1984年 ジョージ・オーウェル 早川書房



名作と呼ばれている。
とりあえず、読み始めた。

テレスクリーンと思想警察とやらが出てきたが、ストーリーが難しい上、翻訳が古風。
その上、大変豊富な語彙で書かれていて、疲れた頭では創造力と読解力が追いつきませんでした。

リフレッシュして、明日からまた読み続けます。

訳者は新庄哲夫さん。もう亡くなっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%BA%84%E5%93%B2%E5%A4%AB
やはり、「1984年」はベストセラーだったようだ。

読書意欲が沸いてくる。

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2012-09-24

竜馬がゆく 司馬遼太郎 文春文庫



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。



この巻は、竜馬の旅立ちから、黒船来航、安政諸流試合という剣試合で竜馬が桂小五郎に勝つまでの物語。

特に途中、竜馬の初体験が載っているが、どうやって司馬遼太郎は竜馬の初体験の相手や時期を知ったのか?
それが最大の謎。それとも、いい加減なことを書いたのか? (大分くだらない疑問ですね。。。)

この巻では竜馬は22歳程度まで。まだ、尊王攘夷の考えでいる。
これから偉大なことをやろうという兆しが、まだほとんどない。
そう思うと、2巻以降が気になる。


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2012-08-30

老人賭博 松尾スズキ 文春文庫

会社の昼休みによく立ち寄る書店で、なんとなくくだらなそうだなタイトルだと思い、買って読みました。

久々の長編小説です。



映画の撮影ロケ地で徐々に整っていく大賭博の舞台。

そして、勝負のときが来ます。

有名な老人俳優のテイクミスの回数を関係者各位で掛ける。

掛け金は10万円。


著者の松尾スズキさんは、舞台役者でもあるんですね。

この物語にも、まさに著者本人をイメージしたようなキャラクタが出てきます。

この物語を舞台でやったら面白いかもしれません。

小説で読むにはちょっと退屈でした(笑)

コメディ小説ってゆうのはこういうものかもしれませんね。

あくまで、文学を分かっていない私の感想です。


                                                2012年29冊目
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2011-02-20

壁 安部公房 新潮文庫

P1020808.jpg
なんともいえない不思議な小説です。
読みこなすには、大きな想像力が必要です。

第1部では、「S・カルマ氏の犯罪」。
主人公が「壁」になる話です。まず、登場人物の殆どが理解できません。

第2部は、また気が向いたら読むことにしました。


第1部を読んだきりですが、あまりオススメできる小説ではありません。
でも、どこかで見かけたら、読んでみてもいいかもしれません。
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2010-12-26

KAGEROU 齋藤智裕 ポプラ社

P1020768.jpg

現代社会において、「生きている」こととは、どういうことなのか?
考えさせられる作品でした。

自殺をしようとしていた主人公が、人体移植を職業とする人間に助けれらる。
移植のために、自分の人体を買い取ってくれるという。その総額約2300万円ほど。
それに合意した主人公の体が全て他人に移植されるまでの話です。

主人公の社会的存在は消えるが、肉体は全て別の人間の一部として生き残るのだ。
脳みそから、生殖器まで。

この話を読んで思うのだ、「生きている」の定義とは何なのだろうか?

何にせよ、ありきたりの言葉だが命は粗末にできない。
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ねくぷり

Author:ねくぷり
世界を舞台に面白いことができないか考えながら生きている自由人です。
趣味で読書を始めたのですが、読んだ内容を忘れてしまいそうなので、ネットにメモしています。
メモ帳代わりなので、読みづらい点などありますが、ご了承ください。

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