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2011-10-27
覚悟力 藤堂昌恒 PHP
今、この瞬間を本当に後悔しないように生きるためには、どうしたらよいか・・・
これは、これまでの私の人生の中での永遠のテーマでした。
しかし、これまでの人生経験で短かな一人分の一生を見つめたとき、多少のリスクを背負い込んでも、思いっきり何かに没頭して、多くの人の笑顔を見れればそれで十分じゃないかと思うのです。
別にこの本を読んだから、何か大きく変わることはないけれど。でも、わずかに私の心の奥底を勇気付けてくれた気がします。
「不安だから迷う」のではなく、「迷ったままだから不安なのだ」という言葉。
真にそのとおりだと、心に響きます。
私も、ひとつ大きな「決断」をしています。
不安を乗り越える「力」があります。
それを、ずっと持っていられるかが鍵になりそうです。
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これは、これまでの私の人生の中での永遠のテーマでした。
しかし、これまでの人生経験で短かな一人分の一生を見つめたとき、多少のリスクを背負い込んでも、思いっきり何かに没頭して、多くの人の笑顔を見れればそれで十分じゃないかと思うのです。
別にこの本を読んだから、何か大きく変わることはないけれど。でも、わずかに私の心の奥底を勇気付けてくれた気がします。
「不安だから迷う」のではなく、「迷ったままだから不安なのだ」という言葉。
真にそのとおりだと、心に響きます。
私も、ひとつ大きな「決断」をしています。
不安を乗り越える「力」があります。
それを、ずっと持っていられるかが鍵になりそうです。
- 大事なの、「不安や恐怖心を消すこと」ではなく、「それらを乗り越える力を興すこと」なのです。
- そのエネルギーを生み出すものが、本書のテーマである「覚悟」
- 覚悟とはすなわち
- 「結果を心配する心」を離れて、「自分の信念に基づいて行動する力」
- 「覚悟」を決める
- 成果を出せるか出せないかは、好きなように行動しておいて、あとで必死に成果を求めるか、
- 求める成果を得るために、必死に行動を選択するか、の差なのです。
- 失敗から学ぶ覚悟のできている人には、失敗はないのです。
- 「都合のいいこと」しか聞かない人たち
- 一般に、うまくいかない人ほど他人のアドバイスを聞かない、という傾向がある。
- また、できない人に限って、他人の言うことを聞かない
- ほんとうの答えは耳が痛い
- ほんとうは、「自分にとって都合の悪いことのなかにこそ、自分が成長するために必要なヒントがある」のです
- 「自分にとって都合のいい答えがどこかにあるはずだ」という発想こそが、大問題。
- まず、この発想を払拭しない限り、人生は拓けていかない
- 「良薬は口に苦し」、「本当の答えは都合が悪い」
- 「何を受け入れられるか」「どこまで受け入れられるか」を見れば、その人の実力はわかる
- 「受け入れない」ということは、自らの手で、自らの未来を閉ざしているのと同じ。
- 「どうしたいのか」を言い切れ
- 必要なのは、「どうしたいか」を言い切ること。
- 迷ったままだから不安が消えない
- 私たちは、何か新しいことに出会うと、すぐに、「できるか、できないか」と考えてしまう。
- そして、「できそうにない」と判断したら、瞬時に「やいりくない」と結論を出してしまう。
- まず、「やりたくない」と言ってしまうことが問題
- 「できるか、できないか」「好きか、嫌いか」を先に持ってきてしまうと、「やりたい」というエネルギーは後ろに隠れてしまう
- 「やりたいとうい希望」よりも、「できないという不安」の方が、前面に出てきてしまう。
- これらの「不安」は「やるという覚悟」がないと打破していくことができない。
- 「覚悟」がないと、どのようなことでも問題に見える
- ちょっとしたことが障害になってしまう。
- 「覚悟」とは仏教用語で、「迷いから目覚めて、真理を悟ること」
- 「不安だから迷う」のではない。「迷ったままだから不安が消えない」
- 迷いから脱する方法
- 基本姿勢は「素直になること」
- この「素直」とは、松下幸之助さんのように「とらわれない」とういこと
- 自分の都合、自分の欲、自分のプライドにとらわれない
- 「とらわれない」ためには、それを最初に持ち出さない、ということが必要。
- それは、「考え方の順序を間違わない」とういこと
- 「覚悟」を決めて生きること、これが、迷いから抜け出す方法
- 「仕事をする」覚悟
- いい仕事がしたいのなら、まずは、がむしゃらに働くことだ!
- まず、働くこと
- 最初の10年くらいは、「ひたすら仕事に打ち込む」「がむしゃらに働く」「しゃにむに仕事に立ち向かう」、あるいは「愚直に取り組む」といった姿勢が必要
- まずは「仕事の仕方」を体得しないといけない
- 仕事を通してしか味わえない「やりがい」というものがある
- 辞めたくなる本当の理由
- 苦手なことに3年、5年、10年と取り組むことが、本当は大事
- その鍛錬は、必ず、あなたの強みをより強固なものにする
- そのときは多少苦しくても、仕事人生全体から見ると、実は、とても幸せなことでもある
- 人間としての完成度が違ってくる
- いつまでも迷っている人の共通点
- 明確にしていくときには、「大事なことから決めていく」ことが原則
- 注文して美味しくなければ、次から頼まなければいいだけのこと
- 本当は、判断を間違った経験をいっぱい持っておかなければ、いつまで経っても自分の決断に自信が持てるようにはならない
- 貢献する方向で「強み」を磨く
- 「やることを決め、決めたら、それを徹底的にやる」
- まず、押さえるべきことは、「貢献する方向で努力する」と決めること
- 「徹底」の基本は、「量」をこなすこと。周知徹底するなら、何度も言う、あらゆるところに張り出す、何度も確認するなど
- 人は、すぐに、「量」よりも「質」を求めようとする。練習せずに、早くうまくなりたいという思い
- できるだけ手間も時間もかけずに要領よく習得しようとして、「誰でも、すぐ、簡単にできる」といううたい文句のノウハウものに飛びついたりする
- 「積み重ね」こそプロの条件
- 「積み重ねる」には、「覚悟」が必要。そう安易にはできない
- ここでいう「積み重ね」とは、数でいうと、百、五百、千、あるいは五千、一万というもの
- 積み重ねようと覚悟したならば、「どれくらいの量を積み重ねるか」というその数を決める必要がある
- 1冊目も101冊目も同じように丁寧に積み重ねる
- 何をするにしても、最初は、やってもやってもなかなか思うようにいかない、という時期がある
- それでも続けられるかどうかが、ひとつの試金石。
- また、飽きずに積み重ねることができなければ、そこには、自分の才能はないと考えていい
- この「量が質に転化する」ことが、積み重ねの本質です。
- 「アウトプット」すれば能力は身につく
- 「インプットしたものをアウトプットすることで初めて能力に換わる」
- アウトプットをどれくらい意識するかで、インプットの質が変わってくる
- 「悩んでいるだけ」では未来は拓けない
- もうひとつ欠かせない鍛錬が「考える」ということ。それも、「徹底的に考える」鍛錬
- この「考える力」の基礎になるのは、「問う」こと。きちんと問うことが大事。
- 考えるときには、「書きながら考える」ことがおススメ。
- 「書きながら考える」と、思考が鮮明になってくる。この方法はインスピレーションを得やすい方法でもある
- 使命感を意識する
- 「私は、この仕事を通じて世の中に貢献している」という気持ちがないと、いい仕事ができない
- 「自分の役割」を意識して取り組むことが必要。
- 「いまの仕事に天命があると信じ、自分に与えられた環境のなかでペストを尽くそうとすること」が大事
- 自分を乾かしてから火をつけろ
- 落ち込んだときには、まず、その湿った心の炭を乾かさないとけいない
- そういうときは、偉人伝を読んだり、偉人をテーマにした映画を観たりするといい
- 坂本龍馬の映画を観ているうちに、「こんなことくらいで落ち込んでいては日本は救えない」と思えるようになったら、心の炭はかなり乾いてきたといっていい
- 「志」はあるか
- 「自分中心の世界」とは、まわりのエネルギーをすべて自分の方に集めようとする思想
- 時間管理とは「自分の命の使い方を管理すること」
- 「時間管理」とは「自分の命の使い方を管理すること」
- 時間管理は、「時間」の問題ではなくなる。
- 大事なのは、「何が重要か」という視点
- それは、同時に、「何が重要でないか」という問いでもある
- 「できるだけ主義」では成果は出せない
- 「目標管理」とは、「自己管理」のための方法論であるとともに、「自己コントロール」のための方法論でもある
- 自分との約束を守れ
- 本当の自信は、実は、この「自分との約束を守る」という覚悟から生まれる
- 未来につながる反省の仕方
- 「反省を通して得られた穏やかな心で未来を考えること」に大きな価値がある
- 安易に妥協しない
- 仕事ができる人は、安易に妥協しない。
- たとえ、時間切れであろうと妥協しない
- 成果を上げるための基本戦略は「集中」
- 批判に耐えることができない人には、「集中戦略」はとれない
- 「矛盾」のなかにヒントがある
- 「矛盾を飲み込む覚悟」を持った瞬間に、未来は無限に広がる
- 「優先順位の違い」に気づけ
- 上司から見ると、一番大事なことからやらない部下は、遊んでいるのと同じ
- 「相談」しない部下は生意気に見られる
- 「信頼関係」とは、その人と仕事をするときの「安心感」
- 「ホウレンソウ」は、組織人としての基本能力
- そして、この「ホウレンソウ」においては、八十点だから合格ということはない
- あくまで、パーフェクトが求められる
- 「リーダーになる」覚悟
- 「あるべき姿」を考える
- リーダーの仕事でいちばん大事なことは、「あるべき姿」を考え抜き、「ビジョン」として示すこと
- この「あるべき姿」は「ビジョン」として描けなければならない
- その場合の条件は「明確に」ということ。「明確にする」ということが意外とできない
- リーダーの「想像力」が、その組織の未来を決める
- 「戦略的発想」を磨く
- 「戦略的」というのは、基本的には「勝ちにいくこと」
- どういう結果になれば「勝ち」で、どういう状態になれば「負け」かということを明確にして、「勝ちにいく」
- 意思決定する勇気
- 意思決定の難しいところは、「みんなが納得する案などない」ということ
- 「現象」に振り回されるな
- 問題解決の秘訣は、「何が問題か」をつかむこと
- 一貫性は信頼の土台
- 「一貫性」があることは信頼の土台となる
- この「一貫性」には、一面、難しいところがある
- すなわち、人間性に関わるということ
- 「一貫性」ことが、リーダーシップを支える
- 「一貫性」があることは信頼の土台となる
- 「強い組織」の条件
- 「強い組織を作ること」もリーダーの重要な役割
- ひとつ、「変化できる組織」。組織内に「秩序」を求める声が出始めたら要注意。
- 自由に発言できない雰囲気が出てくると、秩序と引き換えに「柔軟性」が失われていく
- 2つ目は、「戦える組織」。重要なのは、何度でも戦える組織
- 3つ目は、「成長する組織」。つまり、学び続ける組織
- これは、教育システムの問題ではない。もっと深い、企業風土、企業文化の問題
- 「読書の習慣があるか」「昼休みはどのような話題で盛り上がっているか」「何より、リーダーが一番勉強しているか」
- 強い組織には、強いリーダーが必要
- 大局観と不動心を養う
- 強い組織を率いるリーダーとして、欠かせない能力のひとつは、「全体を冷静に見つめる眼」
- リーダーには、組織全体の動きが見えていないといけない
- また、その組織をどの方向に導いていくかという点についても常に考えていないといけない
- 部下と現場で具体的な話ができると同時に、部下が考えていないような全体の流れを見通す「大局観」というものを持っていないとけいない
- そのためには、常に大きな流れをつかんでおく必要がある
- 世の中の変化や、業界の動きもつかんでおかないとけいない。
- リーダーには、そういう背景の勉強が欠かせない
- 全部勝たないと気が済まないようでは、リーダーは務まらない
- リーダーの自信が、その組織の自身となる
- リーダーの「不動心」が、その組織を支える
- 矛盾を飲み込む
- 基本的には、矛盾を飲み込む
- 飲み込んで、もやもやとしながらでも前に進む。
- これしかない
- 「矛盾を受け入れられる組織」は、ほんとうに強い
- 「イノベーション」こそリーダーの仕事
- リーダーに求められるのは、このままいけば、まもなく「限界に達する」という洞察的な判断力
- 解けない問題は、同じ次元で、いくらこねくり回していても解けない
- 解くためには、次元を上げないといけない
- この次元を上げる手段こそが、「イノベーション」
- 「イノベーション」し続けるということは、すなわち、次元を変え続けることであり、限界を突破して発展し続けるということ
- これこそ、リーダーの仕事
- 教える・育てる・躾ける
- 「教える」
- 知っている人が知らない人に伝える行為
- いわゆる、「先生と生徒の関係」
- この関係では、先生の方が優位
- したがって、教えても理解できないときや教えられたとおりにできないときは、生徒の方、つまり部下の能力が問題になる
- 「育てる」
- 「教える」とはまったく違ってくる
- 草花や野菜を育てるときには、うまく育たなければ、それは「育てる方の育て方が悪い」と判断される。
- 同じように「うちの子は私が育てたのに、ちゃんと育ちませんでした」と決していえない
- すなわち、「育てる」ことは、「育てる側」がすべての責任を負う
- 「花ごころ」がない人には、水やりひとつできないのです。
- 「躾ける」
- 躾けるときには、相手の事情は関係ない。
- 極端に言えば、理由もいらない
- 必要なことができるように訓練するだけ。
- 相手が嫌がろうが関係ない。
- できなければ、できるまでやらせるだけ。
- 「教える」
- できないことを押し付けるな
- 環境が人を育てる
- 人を育てるときに欠かせない考え方のひとつが、「環境整備」。
- 人は「環境によって育つ」
- いい意味でも悪い意味でも、たいていは、その環境に染まっていき育っていく
- 他人の陰の努力が見える人が、やはり伸びていく
- 人を育てることは、リーダーになる人の大きな使命
- 中でも、その人が自分の使命を果たせるように育て上げることが、リーダーの最高の使命と言える
- 同時に、それは、リーダーとしての最高の学びでもある
- 成功者は嫉妬される
- 不安と不満を聞き分ける
- 「衆知を集める」ことは、リーダーにとってとても大事なこと
- 何人かの話を重ねてみると、実態というものがよく見えてくる
- 部下に馬鹿にされないために
- 基本的には、上司は、ボールを持たされてはいけない
- 「君はどう思うのか?」とボールを投げ返したり、ときには、「理由はない。私が決めたのだからしたがってもらう」と言い切って、ボールを受け取らないようにしないといけない
- 部下がもっとも嫌う上司の態度
- 上司が自身の失敗を、自身の権限でごまかしてしまうこと
- 失敗を隠す上司より、失敗から逃げない上司の方が魅力がある
- そして、そのことは、決して上司の価値を下げるものではない
- 余程の「覚悟」がないと、上司は務まらない
- 「あるべき姿」を考える
- 「失敗に学ぶ」覚悟
- 失敗したときこそ何かをつかむチャンスだ!
- その都度考えるから判断を誤る
- 厳密に言うと、毎日の判断の一つひとつの積み重ねによって人生が成り立っている
- その都度判断すると、その日の気分、感情に流されてしまう
- その都度考えるから、判断を誤ってしまう
- 欲をコントロールする
- 結局、日々の選択とは、この欲のコントロールでもある
- 「焦り」は怠け心の現われ
- 「焦り」とは、うまくいかないときの失敗要因であり、「慢心」とは、うまくいったときの失敗要因である
- 「結果主義」の誘惑
- やはり、ものごとは「動機」と「目的」が原点
- 誰も邪魔はしない
- 成功する人にとっての「邪魔」とは、他人ではなく、「己心の魔」なのです。
- 彼らは、己の心の中にいる敵と戦っている
- 「試し」に簡単に負けるな
- ものごとは、たいてい思うように進まない
- いくら綿密な計画を立てたところで、予定どおりにスムーズに進むことはまずない
- そういう意味では、障害などはあって当たり前で、そんなことをいちいち気にしていたら仕事なんてできない
- 「何度でも出直して、何度でも戦う」
- この覚悟がない人は弱い
- 「計いよいよ違いて、志いよいよ堅し」吉田松陰
- 思い通りにいかないときこそ、自分の志を固め直せ
- 「これは試しだな、これくらいでは諦めないぞ」と立ち向かえば、たいていのことは解決していくのです。
- 踏ん張りどころで踏ん張れない人
- 「逃げない覚悟」は、まだ何も起こっていないうちに、自分によく言い聞かせておく必要がある
- 「不幸過敏症」が悩みをつくる
- 自滅しやすい人は、困ったことがあるとすぐに悩んでしまう傾向が強い
- 問題があることと悩むことは切り離せる
- 「風邪をうつされた」と言わない
- 「被害者意識」は決して道を拓きません
- 怠け者でも努力する
- 「私なりに努力している」程度では、道は拓けない。
- それは、単なる言い訳の言葉にしかすぎない
- 人生の「ルール」が変わるとき
- 変化を素直に受け入れられるかどうか、この変化に対応できるかどうかは、とても重要なこと
- 人生の大きな乗換え駅
- 「有能である」という視点は自分中心ですが、「有用である」という考え方は相手中心。
- そこには、「貢献」というキーワードが必要になる
- 家庭の確立は、この乗換えが成功しているどうかで決まる
- 限界を感じたら、すぐに乗り換えろ
- 「何かに限界を感じたとき」も乗り換えが大事
- 過去を捨てて新しいものに乗り換えるには、それだけの認識力と勇気、そして覚悟が必要。
- 「自分の人生を生きる」覚悟
- 発展を目指すならそのための努力を楽しめ!
- 人生に「目的と使命」を持って生きる
- 「人生に目的と使命を持って生きる」ことは、よりよく生きるための方法だといわれる
- しかし、人生の目的が「心の成長」であれば、まったく意味が違ってくる
- 難しい仕事を通して成長ができ、病気からも学ぶことができる
- うまくいかない人間関係からも気づきを得て、人間として成長していくことができる
- 松下幸之助さんは「自らに与えられた天分を完全に活かしきり、使命を遂行すること」が人間としての成功である、とおっしゃっている
- 問題を恨む前に「問題の意味」を知る
- 「人生に起こることはすべてに意味がある」と考えると、問題のとらえ方は一変する
- すなわち、問題を避けるのではなく、「問題の意味を知ろう」とする
- 問題解決の本質は、問題が消えてなくなることではなく、より上級の応用問題が解けるようになっていくことかもしれない
- 人生の問題は総合試験
- 自分に起きてくる問題の傾向性を見つけよ
- その複数の課題を同時にこなしていくなかで、「自分の本質的な問題とその根本原因に気づけ」
- 課題が複数あること自体に大きなヒントがあるのではないか、と思う
- 「問い」を持って生きろ
- その人が「どのような問いを持って生きているか」を見れば、その人の人生が見えてくる
- 「何を問うか」ということは、本当は真剣勝負なのです
- 「何を問うか」ということ自体に価値があるのです
- 人間関係にも「法則」が働いている
- 「同じエネルギーのものは引き寄せあう」
- 同じ思い、同じ願い、同じ理想を持った人たちが引き付けあう、ということ
- この「類は友を呼ぶという法則」の特徴を考えると、「師は友を選ぶ」ことは、とても大事なこと
- それは、自分を変える方法でもあると言える
- 縁に気づいて縁を生かす
- 出逢いを偶然と見るか、縁と見るかは意見の分かれるところ
- 少なくとも「縁がある」と見ると、人間関係の哲学はガラッと変わる
- すなわち、好きな人だけでなく、嫌いな人、会いたくない人とも、実は縁があるという見方
- 縁があるということは、そこに何らかの意味があるとも考えられる
- もっと積極的にとらえれば、お互いに役割があって、生まれ合わせているとも考えられる
- すべての人が「協力者」なのです。
- 自分を育てるために、あえて嫌や役、嫌われる役を引き受けていてくれたとするなら、そんな人こそ、もっとも感謝すべき仲間だと言える
- 「小才は縁に出逢っても縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を生かさず、大才は袖すり合った縁をも生かす」
- 「相手の関心事」に関心を持つ
- 人間関係における悩みは、「理解されない」あるいは「相手を理解できない」ことが、その中心
- 人間の目的は、価値観が同じ人を探して、楽しく生きることではない
- また、価値観の違う人を論破して、自分に従わせることでもない
- そうではなく、価値観の違う人同士が、その価値観のぶつかり合いを通して、より高い価値観を作り上げていくことこそ大事なのです。
- ディズニーランドでも楽しめないひと
- 仕事ができる人は、仕事を楽しんでいる。
- 仕事はちっとも楽しくないけれども仕事はよくできるという人は、まずいない
- やはり、「仕事を楽しむ力」というものを備えている
- 「楽しむ」とは、単に「楽しく生きる」ということではない
- ほんとうの「楽しむ」とは、しっかり「味わう」こと
- 「自由」の幅と深さを楽しむ
- 人生には、何ができるかという「自由の幅」と、どこまでできるかという「自由の深さ」がある
- 自分を躾ける
- 「その場しのぎ人生」をやめる
- 自分の理想像を明確に描いて、自分の望む方向に、人生進路をコントロールしていく生き方を、「戦略人生」と呼ぶ
- 結局、「その場しのぎ人生」では、いつまで経っても自分の望むような人生の軌道に乗れない
- 強く生きられない。
- 悪魔を誘惑するな
- 「怠け者は、自ら悪魔を誘惑する」とも言われるが、結局は、なんだかんだといいながら、自分の罠に、自ら落ちていく
- 「予測する未来」と「創造する未来」
- この「未来は予測できる」という観点と、「未来は創造できる」という考え方が重なって、「戦略的人生」を可能にする
- 人は自分の「信念」どおりに生きる
- 松下幸之助
- 「世の中は成功するようにできている」これが松下さんの信念
- この「信念」が強いと、うまくいかないときに自分を調整することができる。
- 思いが叶わないのは、「その叶わないという事実の中にヒントがある」ととらえられるから
- 覚悟を決めて、自分の信念どおりの人生を歩んでいきたいもの。
- 自分の人生に「一本の道」を見つけて、不退転の覚悟で生きたいもの
- 松下幸之助
- 人生にも戦略を持って生きる
- 「だから、どうした」という現状説明ではなく、「それで、どうするの」という未来に向けた思いが大事
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